まだやっている安倍政権の印象操作。山尾議員の不倫問題はでっちあげだ。前川喜平氏の時と同じだ。

またもや印象操作を行ってきた安倍政権。

25日からの臨時国会での火だるまになるのを避けるために切り込み隊の山尾氏を印象操作で追い出したとしか思えない。

顧問弁護士との不倫問題と言っているがどこに不倫の証拠があるのだ。

前回の前川氏の時は読売新聞を使ったのだが、今回は相手にされず週刊文春

弁護士は山尾議員にとってはシンクタンク。あの厳しい安倍氏への追及は全て弁護士が計画しているのです。そういった意味で民進党の切込み隊の山尾氏は打ち合わせに忙しい。一心同体と言ってもいい顧問弁護士。ホテルでの深夜までの打ち合わせがあって当然だ。不倫と言うのであればどこに証拠がある。ホテルで一緒に打ち合わせするのは当然ではないかと。山尾氏本人も「弁護士との男女の付き合いは一切ない」と言っているではないか。不倫と言うなら、抱き合っていたりキスをしてる場面が無ければ証拠にならない。どうする週刊文春。山尾氏側は名誉棄損で訴訟を起こすと言ってる。当然だ。

一方マスコミも馬鹿である。

「不倫でなければなぜ民進党を離党するのだ」と。ばかげたことを言っている。

山尾議員は今度の臨時国会安倍氏を辞任に追い込む計画であった。それゆえ安倍氏は印象操作を週刊誌に頼んだのだ。その証拠にほかの週刊誌は動かないではないか。安倍氏の疑惑を探っている証拠だ。

安倍氏が考えたのは追及を逃れるために追及する山尾氏自らの不倫問題を出して追及し、加計問題を振り切る計画であったのはあまりにも見え見え。それをいい加減なマスコミが取り上げること自体バカげた話である。山尾氏が民進党を離党したのはその追及で時間をさき民進の追及をかわせさせたくないからです。民進党を辞めてしまえばただの議員。その追求よりも加計問題の方がはるかに大問題なのである。山尾氏を追及しても不倫の証拠など出てくるわけはない。彼女はそれで大事な国会の時間を潰したくなくて、やむ負えなく離党したのです。

元々彼女は小沢チュドレン。東大出の有能な議員をつぶしてはならない。国会であの安倍氏を追及する鋭さは失ってはいけない。あの追及の後ろには今回の有能な弁護士がついているのです。報道では「イケメンの弁護士」などと言ってるがどこがイケメンか。そんな言葉が出てくる限りでっちあげの証拠だ。山尾氏の逆襲が楽しみである。

前川代表は追及鋭い山尾氏であるからこそ、幹事長に押し立てて安倍氏辞任に追い込もうとした。

そこにちゃちゃを入れた安倍氏、これで済まされるわけはない。何分同じ手口で前川喜平氏を辞めさせた前科があるのだから。これがかえって逆風となり、より評判を落とす結果となろう。マスコミよ。いい加減にバカなニュースを流すのではない。

安倍氏に至ってはもう見え見えの印象操作は通用しないと肝に銘じる必要があろう。馬鹿もいい加減にしろ。

しかしそれすら分からない国民の愚かさがより問題である。

放射能は怖い。

今度の連休、空前の体調不良での大キャンセル。レジャー産業などもう成り立たない状況になってきた。

来週夏休みの疲れをとるために西伊豆のペンションに行くことにした。ところがオーナーが体調不良で入院だと。奥さんが食事だけなら作れると。オーナーは漁師であった。やはり。

日本が滅びる前の兆候と言える今日この頃である。